こさりの闘病記① 股関節症の手術から10年
こんばんは、こさりです。
突然ですが「闘病記」なんてタイトルにしてみました。
今日は①なので、今後続くということでしょうな・・。
10年前に股関節症の手術をして以来、筋肉が正常に回復しないまま今に至り、代償であちこち痛くなってきてしまったので、闘病記、になったのであります。
もともと臼蓋形成不全があり、そのための股関節症が徐々に悪化したため、30代で臼蓋骨回転骨切り術をしました。
術後2週間ベッド上安静&1年間杖歩行で、その後は普通に歩行できるようになりましたが、術測の中殿筋がどうもこうも働いてくれず、その分股関節周囲にあるちっさい筋肉が常に200%のパフォーマンスをしていたため、カチンコチンに固まりいいかげん痛くなってしまいました。
ちょっとした動きの時の体重移動がとてもヘタで、術測にガクッと骨盤が下がってしまうのです。歩行する時もそうです。
加齢による全身の劣化なのか、最近歩きにくさをとても感じて受診したところ、主治医の言葉は「骨は大丈夫だ!不具合の原因は肉だ!!」とのことで、さ、リハビリへゴー。
臼蓋形成不全は両側で、片方しか手術していないので、手術していない方の股関節も時々痛みます。そんなこんな理学療法士さんへ訴えまくり、凝り固まった筋肉をほぐしてもらったり中殿筋の筋トレ方法を教えてもらったりしました。はーーー、すこし安心。
プロの手で筋肉を触ってもらうと、とっても気持ちがよく、眠くなります。
終了したら足取りが軽くなりました。素晴らしい。
週末は自主トレをしましたが、へたくそだったらしく、中殿筋じゃないっぽい筋肉が疲れてしまいました。間違っていないかまた確認してもらわなきゃ。
手術した時は、退院や職場復帰がゴールだと思っていたけど、年月が経つといろいろ不具合が出てくるものですね。手術していなくてもあちこち痛くなる初老ですから、主治医やリハビリで助けてもらえることに感謝し、一生自分の足で歩きたい!!!と強く願うこさりでした。