ニコンF3復活。でもフィルムは入れてない。
ここんばんは、こさりです。数年前「父がうちの娘に譲ったニコンF3、使ってみようと思ったら…動かない。
電池を交換しました。え⁉️動かない。汗。
近所の老舗っぽいカメラ屋さんに行ったら「フィルムカメラはもうメーカーで修理しない事になってます」これしか言いいません。ちょっと手にとって見てくれてもよいではないか。じゃあこれ、捨てるしかないんですか?と聞いてしまいましたよ…。返事は全く同じで、別の言葉はやっぱり何もありませんでした。
電池をまた別の新しいものに替えたら動きました!良かった!で、カメラのキタムラに行って掃除してもらいました。修理が必要になったら中古の部品を探すしかないんだけど難しいだろうねーということでした。ハイ…それなら納得。
↑けっこう初期のものです。金属のボディーがカッコいい✨ シャッター音をたくさん聞きたくて、フィルムを入れずに時々空シャッター切ってます…。
こちらは私のニコンF70です。何年も使ってなくて、裏側のゴムのところが少しペトペトします。父からのプレゼントで、デジカメ登場までどこにでも一緒に行きました。すごく愛用したカメラくんです。
それにしても…
フィルムカメラはメーカーでも修理しないとは…
古いカメラは壊れたら終わりなんですね。悲しい。
カメラオタクじゃないし写真が趣味な訳でもないけど、フィルムカメラはやっぱり好きだし、レコードみたいに、いつかまた流行ってほしいなぁと思います。
実家には、父の大型カメラや中型カメラやたくさんのレンズやその他周辺機器が色々あって、壊れたらゴミっていうのは悲しすぎます。かといって博物館にするほどの量はないしなー。
売りたくもないしなー。
ま…父は健在なので、一緒にゆっくり悩むことにします。